今日はいつもの美容院で髪の毛を切ってきました
今回は前下がりの大人系ショートボブで、かなり久々にパーマ無しです。
分かりやすく言うと『キン肉マン』の“ウォーズマン”って感じでしょうか。
(このたとえが分かるのも同年代だけでしょうが
)
思った通りの髪型にしてもらったのですが、
若くみえるような、老けてもみえるような不思議な感じです。
見慣れてないのもあると思いますけどね。
個人的にはこれも悪くないかなと思っています。
ムスコは「可愛くなったね
」と大絶賛してました。
夫は「確かに不思議な感じ
」と言ってました。
さて本題。
この間の週末、イオンカードで10%offだったので、
前から読みたくてうずうずしていた本を遂に購入しました
こちら↓
『ソロモンの偽証』の文庫本全6巻!!
ものすごく長いし、読み始めたら止まらないので寝不足必至だし、
何しろ全部揃えるとお値段が良いので、長いこと悩んでいたのです。
が、映画公開のCMをいっぱい流していて、映画も見たくなり、
映画を見るなら原作は読んでおきたいと思って、これを機に購入
いつもなら図書館で借りるのですが、とにかく予約待ちが多いし、
全部読むにはどれくらいかかるかわからないので、
借りるのは頭にありませんでした。
で、やっぱりひたすら読んで、
(家事は?ですが、子供の相手&仕事はちゃんとしましたよ
)
3日間で読み切りました
面白いですが、途中で物語に入りきれない部分もありました。
ラストの方は入り込んでたので早かったです。
以下、ネタバレ有なので未読の方は飛ばしてくださいね。
“衝撃のラスト”という割には、驚きが少なかったです。
文中に「あれ?」と思う部分も多かったし、最初の登場からして怪しいし。
もっとひねりがあるのかと思いました。
年代がちょうど私と同じ世代の話なので、中学校とかの背景が分かりやすかったですが、
あの当時、ポケベルがそんなに浸透していたのかなという疑問も。
あと、ケータイもネットも無い時代だから進められる話だなと思いました。
ラスト、原作と映画で先生になる人物が違いますが、
ココは原作のままにして欲しかったです。
あの人が立派に立ち直って帰ってくるというのが、感動の一つなので。
書下ろし中編はもっと涼子の現在が出てくるかと思ったので、
ちょっと不完全燃焼でした。
でも、やっぱりねーと言う感じでしたね。
以上ネタバレ込みの感想でした。
映画を見ようと思って読み始めたものの、
映像化されたものを一人で見るのはちょっと心細いので、
DVDになってから見ようかなと
いくら前後編とはいえ、
あの分量を映画にするのは大変だろうなと思います。
主人公はかなり作品に合っているなと思いました。
映画は「ストロボエッジ」を見ようかな
こちらは全く怖くないし、逆に1人で見たいかなと思うので。
どうしようか考え中です。